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このページは 2008年 01月 06日 10時25分20秒に更新されました。 |
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今朝も早くから国王臨席の会議が開かれるはずなので、城の厨房をメルダやかもめ亭の女将たちにまかせて、掃除にきたのだった。
あの日、新宰相となったヘンリーは、ゴーネンを城内へ連行し、秘密の金蔵をすべて開かせ、帳簿類を押収した。役人たちのうち、ゴーネンから悪事の分け前をもらっていた者は連座を恐れてすばやく逃げ出したが、下っ端のほうはそのまま持ち場にとどまっていた。
実はエリス自身も、もともと宰相の部下の手で国王付きの侍女に送りこまれ、金をもらって国王の身辺の情報を宰相へ流していたのだが、
「なあ、エリス、何もかも陛下にお話してお許しを乞うほうがいい。おれもヘンリー様がみえたらそうするつもりだよ」
「ヘンリー様はな、ご自身をひどい目に会わせた太后様や王座を横取りした弟ぎみまで御許しになったんだ。きっと許してくださるよ」
どのみちゴーネンが失脚しているので、助けてくれるところはなかった。エリスはしかたなくデール王に、さきの宰相のスパイでしたと告白した。
驚いたことに、朋輩のフィリア、シビルをはじめほとんど全員の侍女が紐付きで、次々と名乗り出た。国王は苦笑した。
解雇のあったその日から、すでに数日がすぎている。ラインハットは奇妙な酩酊状態にあった。あれほどギスギスして、他人を蹴落とすことに血道を上げていたとは思えないほど、国中に和解と許しの雰囲気が漂っている。
「おれは、よっぽど大量の人間を追放しないとこの国はよくならないと思っていたんだが、どうしてどうして、悪いやつらが心を入れ替えちまった」
「誰だって、本心から好きでボスについていたわけじゃないんですよ。ボスにつかないと、自分が危ないからでね。ゴーネンと偽太后が消えたとき、てっぺんから派閥の締め付けが消えて、みんな楽になっちまったんでしょうなあ」
「ねえ、隊長、おれたち、やり方間違えたんじゃないんですかね。ヘンリー様がラインハットについたそのときに、とッ捕まえてふんじばって、国境から放り出して二度と来るなと言えばよかったんですよ」
この時点でヘンリーは、例の人狩りで捕らえられた“志願兵”を解放し、傭兵のほとんどを国外追放にしている。
「トムのせいじゃない。おれたちの計算違いがあったんだから、彼女まで手が回らなかったのはしかたないんだ」
オレストが言った。それは、ゴーネンが集めた傭兵たちのなかで、ラインハットにとどまることを選んだ者たちからオレストが作り上げた隊だった。
「連中の隊長などは、ああ、バンゴという猛者が隊長になったのですが、ラインハットに骨をうずめると言っていました。なんでも、殿下の意気に感じたそうで」
「よろしいですか、殿下。よそへ戦をしかけようとしたくらいですから、金も物資も豪勢にあります。ゴーネンが押さえこんでいただけですからね」
「先日もお話してみたのですが、ルーク殿には旅を続ける意志があるということで断られました。殿下にお留めするように申し上げたのですが、『そんなこと、どの面さげて言える！』とご立腹で」
朝食もままならない彼らのためにメルダが作ったスープの、できたての熱々をエリスが会議室へもってきたとき、ちょうどデールがヘンリーに、羊皮紙を渡しているところだった。
デールがそっと席を立ち、エリスがスープカップを並べていたテーブルを抜けて廊下へ出た。続いてオレストたちもその場をはずした。
「地面の下の、地底湖に流れ落ちる滝や、女王の治める砂漠の城や、不思議な民の住む隠された村を見せてくれるって」
エリスは、いたたまれなかった。目頭を抑えて、エリスは会議室を出た。廊下へ出たとき、二人のどちらかがつぶやいた言葉の断片が耳に入った。
この話のタイトルは、ＤＱ７の中に出てくるせりふをひっぱってきてつけてあります。そのセリフを知らないと、すごい間抜けに見える終わり方だと後から気づきました。ちょっと引用です。
細かいところを間違えたかも…ここがちがうぞ、という方、掲示板か何かでとんぼに教えてやってくださいませ。
[ 24] たとえ、どんなに
[引用サイト] http://www5.ocn.ne.jp/~tonnbo/dq5/11erise/110erise.htm
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私は札幌サポを辞めるつもりはない。どんな辛いこと、どんな情けないこと、・・・どんなことがこの先にも待ち受けていたって。2002年10月27日、J2降格の決まった瞬間にカシマスタジアムで誓った、「どんなことがあっても、私はこのチームについていく」ってこと。今回のことは私にとって、もしかすると今までのどんなことよりも、情けなく思いそして辛い出来事かもしれない。それでも、私の思いは揺るがない。これからも、このチームについていく。私は、今週末はどうしても厚別に遠征することはできません（今から仕事の予定をずらすことはできないので）。だから、次は平塚になるし、その後も基本的にアウェイの試合しか私は行けないのだけど・・・今こそ、気持ちを一つに。ホームでもアウェイでも。私たちには、応援することしかできないのだから。
今回の不祥事によってこれから 特に「収入面」においてかなり厳しい事態になるでしょう・・・サポーターも今までに無い危機感とショックを受けているでしょう「もう応援に行かない」とか「抗議の応援拒否」とか人そ...
エディタを起動したはいいものの、考え込んでしまった。今回の事件をどう言葉にすればいいのか見あたらなくて。だから、ちょっと乱暴でも思うがままに書いてみることにしましょう。
次節の水戸戦では私がHITOMIさんの分も、いや、厚別に来ることが出来ないコンササポの分も応援します！だって、応援は私に出来る唯一無二の手段だもの。だから･･･だから、どうか、平塚ではトラメガ片手に、いつものように私たちサポを鼓舞するHITOMIさんでいてくださいね。
＞美玖さんコメントありがとうございます。こちらでははじめましてですね。水戸戦はお願いします。逆に、平塚、いや、それから先のアウェイの試合では、アウェイに来られないサポの分も負けずに応援していきますよ！私は変わりません。これからもトラメガ持ってやっていきますよ。
コンサドーレ札幌の存在がある限り応援します！じゃなかったら順調だった仕事を辞めてまで札幌に引っ越してきませんよ。水戸戦では今の気持ちを応援としてぶつけてきますモヤモヤを勝利で吹き飛ばしてもらいたい
＞たかゆきさん> じゃなかったら順調だった仕事を辞めてまで札幌に引っ越してきませんよ。サポのカガミです。スバラシイ。私は逆に、札幌サポである以前にサッカーファンであることを大切にしたいと思って札幌を出て行った者です。でも、今は、アウェイサポとしての自分を誇りに思っていますから。水戸戦は職場で勝利を祈っていますよ！
[ 25] HITOMIの ひとりごと。:どんなに。
[引用サイト] http://blogs.dion.ne.jp/soccer_na/archives/1070751.html
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でもそれは、どんなにどんなに考えても始まりの一歩ではあるけれど、そこから前に進まない限り前進しない。
どんな世界でも、思った通り行かない事の方が多いんじゃないのかな‥元気だして‐Fumyの気持ちがきれてしまわない様に応援してるよ☆
頭では理解していても、実際にやってみるとうまくできないことがあります。楽な道はいくらでもあるけど、ここで逃げ出したらきっと私が精神的に前に進むことはなくなるんだろうなって言い聞かせてます。
来年からの仕事でやりたいこと。実現にはまだまだ時間はかかるけれど、絶対達成したい！必ず世に出したい！
ショックなこと、嫌だと思うこと、これからもたくさんあるだろうけど、一つひとつ乗り越えて強くならなきゃ。
なんだか自分の世界に入ってしまいましたが…。元気が沸いてきました。ありがとうございます。頑張ります。
機会-Oppportunity には前髪があっても後ろ髪がないそうです。だからやってきたときにサッと捕まえないと、後から追いかけても捕まえることができないのです。
これを聞いた時自分の頭の中では非常に間の抜けたイメージが浮かんだのですが、結構気に入ってそれまでよりは積極的に行動できるようにはなりました。
私も別府さんと同じようにいろいろ考えてしまいます。数年前までは、思い描いた自分や未来、何でも可能で限界なんてみえなかった。
私も遠くを見て、なかなか思うように進めてないなぁと感じるときは、近くを見て、今日出来ること、今の自分にできる最善のことをして、少しづつでも前進できるように心がけてます。近くを見すぎて、煮詰まっちゃうこともよくあって、そんなときには遠く見ることにしています。そうやって繰り返して、今日までやってこれたのだから、これからも大丈夫よって言い聞かせて。
「今日という日は残りの人生の最初の一日」という、最近読んだ本で出会った言葉に励まされています。大いに考えて、思い切って前に進んでいきましょう！
仕事の行き帰り、いろいろ考えながら、歌いながら車で移動してる時なぜだかこんなに暑いのに「あー生きてる」って感じました。
フミさんが今まで一生懸命生きてきたから今がある。フミさんの頑張りはいつも伝わってくるし、私たちファンの励みですよ！いつ後悔するかは、人それぞれ。
まだまだ熱い夏、体調管理万全にして、心と体を健やかに保って、何でもかんでも一生懸命頑張っていこうね。
スポーツ選手は「頑張る」ことであるとか「結果」が求められたりと、どうしてもきれいな部分だけで見られてしまうことが多いと思います
自転車 だけではなく、今まで興味をもってこなかった幅広いことに視野をもつことも選手としての魅力を高めることにつながると思います
もうこの世界に入ってしまったからゴールを目指すしか選択肢はないと思う。いっぱい悩んで苦しんでそして出口が見つかった時、この思い一瞬で吹き飛ぶよ！！！
DSCもブリュイネールも今年で終わりなんですね。自分もいま重大な岐路に立たされていますが、自分が一番打ち込める事は何か、生きている証拠を刻み込めるものは何か、それを大事にしていきたいと思っています。
ツールドフランスＥＸの記事読みました。｢フミがいないとレースにならない」・・・涙がこぼれそうになってしまいました。自分の精一杯は人をも動かす。最近小さなことにいちいち引っかかっていた自分ですが、エネルギーをもらいました。誰かに分けてあげたい力です。ありがとう。シーズン後半も見ています。
フミさんもレースだけでなく次のチーム捜しもしなければならない立場で大変だとは思いますが、それでもファンとしては応援し続けるだけです。頑張ってください。
この一大事に、レースに集中するのも難しいと思いますが、Fumyが後悔のないような走りができますように、と祈っています。
さっき、ふと番組のことを思い出し、別府選手のことを調べてみて、チームが解散してしまったことを知りました。
[ 26] どんなにどんなに | Life is Live! | 別府 史之 Fumy BEPPU Official Site
[引用サイト] http://www.fumy.jp/2007/08/post_43.html
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